
バトル・アックスは、非常に広義的な意味合いを持ち、 様々な形状の戦斧の総称である。 基本構造は変わらず、斧頭と柄の組み合わせからなる。 この構造は、 鎚矛 と同様のものであるが、メイスは殴打によって敵を攻撃するのに対して、 バトル・アックスは打ち切るといった攻撃方法である事が特徴である。
起源は原始時代にまでさかのぼり、握斧(ハンド・アックス“hand axe”)と言える。 石の破片で叩くだけであった武器はやがて、小振りのものや、 木工用や土堀り、農作業などの役割を果たすものへと発展した。 しかし工具だけにとどまっていたこの武器は、打ち切る対象を人間へと変えたのだった。 長い歴史の中で、時には武器としての主役の地位を奪われる事もあった。 しかし銃器全盛時代以降も、東欧世界では武器としての地位を保ってた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | バトル・アックス |
| battle axe(バトル・アックス) | |
| 分類 | 打撃/斧 |
| 全長 | 60〜150cm |
| 重量 | 500〜3000g |
| 時代 | 紀元前17〜紀元後19世紀 |
| 地域 | 全世界 |
| 文化圏 | 全世界 |
更新日:2004/10/30