スパイクド・クラブは、先端部に何本もの刺が打ち込まれているのが特徴である。 人類がまだ言葉を持たなかった時代から棍棒は存在したが、 その棍棒に動物の骨等を取り付ければこのような武器と判別できるため、 用いられた時代を特定するのは困難である。 欧州においては、12世紀頃より、長い間武器として使用されてきた。
項目 | 内容 |
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名称 | スパイクド・クラブ |
spiked clubs(スパイクド・クラブ) | |
分類 | 打撃/棍棒・合成棍棒 |
全長 | 50〜80cm |
重量 | 800〜1500g |
時代 | 10〜16世紀 |
地域 | 欧州 |
文化圏 | 欧州 |
更新日:2004/02/05