ヒッターは、フレイルの一種で、基本的な構造は フットマンズフレイル と同様である。 しかし穀物に特徴があり、棘の生えた鉄の輪が取り付けられている。 棘のある穀物というものは強力な威力を誇り、こういったものを、 Kettenmorgensternとも言う。 15世紀初頭頃、武器のリサイクルとして刀の柄頭がこの穀物の部分に使われた事もあった。
項目 | 内容 |
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名称 | ヒッター |
hitter(ヒッター) | |
分類 | 打撃/多節棍 |
全長 | 60〜150cm |
重量 | 1.5〜3.5kg |
時代 | 15〜16世紀 |
地域 | 欧州 |
文化圏 | 欧州 |
更新日:2004/07/13