ウォー・ハンマーとは広義的な意味合いを持ち、多くの種類が存在する。 金槌、槌状、ピック状等の柄頭を備え、敵を殴打する事がその攻撃方法である。 図版のウォー・ピックは金槌状であり、一方が比較的平らなもの、 もう片方は鍵爪状になっている。
戦斧の攻撃は何と言ってもその打撃力にあり、敵を打ち据える事に秀でている。 相手が重装備であったとしても、 鎧 や 兜 の上からでも十分なダメージを与えられる。
項目 | 内容 |
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名称 | ウォー・ハンマー |
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分類 | 打撃/鎚鉾 |
全長 | 50〜200cm |
重量 | 1.5〜3.5kg |
時代 | 13〜17世紀 |
地域 | 欧州 |
文化圏 | 欧州 |
更新日:2005/05/20