バトルフックは、長い柄に鈎爪が取り付けられた武器である。 用途は、相手を引っ掛ける為だけである。 しかし、戦場に現れた騎士や重装備の兵士達に対して、 単純且つ有効な攻撃を与える事が出来る。 当時軍隊では主流だった ハルバート とは異なり、高度な訓練を必要としない為、 農民や市民が中心の小さい未熟な軍隊などで多く使用された。
項目 | 内容 |
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名称 | バトル・フック |
battle hook(バトル・フック) | |
分類 | 長柄/鉾槍 |
全長 | 2〜2.5m |
重量 | 2〜3kg |
時代 | 12〜16世紀 |
地域 | 欧州 |
文化圏 | 欧州、農民、市民 |
更新日:2004/02/11