武器図書館

歴史上の武器や兵器を3DCGで紹介

topdatabase刀剣短剣・短刀

フセット fusetto

fusetto

フセットとは、 スティレットの一種で、刃の厚い短剣である。 敢えて区別をせず、単にスティレットと呼ばれる事も多い。 フセットの特徴は、剣身に目盛りが刻んである事だ。 また、刃の横断面は、二等辺三角形が一般的である。

フセットに刻んである数字は見た目通り、定規の役割を果たす。 イタリアの砲兵が砲腔や砲弾を測定する事によって、大砲の口径を確認した。 その他にも、火門の掃除、火薬袋の穴あけ等にも用いられた。 まさに多目的スティレットと言える。

フセットは北イタリアのVeneto州で作られた。 その為、ヴェネート式短剣とも呼ばれる。

フセット:諸元
項目 内容
名称 フセット
  • 伊:fusetto(フセット、フゼット)
  • ヴェネート式短剣
分類 刀剣/短剣・短刀
全長 20〜30cm
重量 100〜300g
時代 16〜19世紀
地域 イタリア
文化圏 欧州

更新日:2008/10/30

図版ファイル

関連情報

刀剣 > 短剣・短刀

サイト情報