ファルシオンは、刃が緩やかな弧を描き、棟が真っ直ぐな刀剣である。 また反りのあるものも存在し、これは 北欧等のサクスを起源としている。 曲刀ファルシオンは、片刃で身幅が広く、短く重く作られ、断ち切る事が主な要素である。
この剣の起源は二つの説があり、一つは13世紀北欧生まれ、 そしてもう一つはアラブ諸国というものである。
項目 | 内容 |
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名称 | ファルシオン |
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分類 | 刀剣/剣・刀 |
全長 | 70〜80cm |
重量 | 1.5〜1.7kg |
時代 | 9〜17世紀 |
地域 | 欧州 |
文化圏 | 欧州 |
更新日:2003/10/10