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フォセ faussar

faussar

フォセは、鎌のような武器で、緩やかに湾曲している。 重い武器であり、振り下ろしての攻撃に最も効力を発揮する。 その他にも、棟(背の部分)に設けられた刃で突き刺したり、 草を刈る代わりに相手の馬の足を刈り取る事も可能である。

フォセ(“faussar”or“faussal”or“faus”)には「曲がったもの」 という意味があり、「鎌」を意味するファンという別名もあります。 フランス語で「鎌」は(フォシーユ“faucille”)というので、 この辺りの関係もうかがい知る事が出来よう。

フォセ:諸元
項目 内容
名称 フォセ
faussar(フォセ)、ファン
分類 刀剣/剣・刀
全長 1〜1.2m
重量 3〜4kg
時代 12〜14世紀
地域 欧州
文化圏 欧州

更新日:2005/01/28

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