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直刀 直刀 zhídāo

zhidao

直刀は、読んで字の如く、真っ直ぐな刀である。 当時としての最高の材質が用いられる事が多く、全体を一体で作る。 主に三つの部分に分類する事が出来、切る為の刀身、握る部分で ある刀柄、そして輪のような刀環である。 握りの部分には、握り易くする為、皮革が巻かれている。 刀は一般的に切る為の武器であり、 が無い事が多いが、必要に応じて取り付けられる事もあった。

刀は軍隊において二次的な武器として多く装備された。 騎兵は長柄武器や弓などで戦うが、弓は矢がなくなれば 役に立たなくなり、長柄武器は折れたり、 敵に刺さって抜けなくなる場合がある。 それら緊急の場合だけでなく、接近戦においても刀は用いられた。 しかし、そういった理由だけならでも問題ない筈である。 しかしながら剣は構造上、折れ易い問題があった。 更に、製造コストが安く、製造期間が短いといった利点もあったのである。

直刀は接近戦の為の武器として主役となり、 製鉄技術も進歩し、数々の名刀を生み出す事にもなる。 やがて中国の周辺地域にも影響を及ぼし、我が日本にも伝来した。 日本においては更に進歩し、反りを持った日本刀が 登場し、逆に日本刀が中国に影響を与える事になったのである。

直刀:諸元
項目 内容
名称 直刀
  • 中:直刀zhídāo、ヂーダオ)
  • 漢:直刀(ちょくとう)
分類 刀剣/剣・刀
全長 80〜130cm
重量 500〜1000g
時代 紀元前2〜紀元後13世紀
地域 中国
文化圏 中国

更新日:2005/02/09

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